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【二二話】いきなりレールガン女子高生ヴァーサス

今回はこのやや日が落ち始める時間から物語を始めよう!!
「げぇっへっへっへっ」
ああ、何奴?!顔が終わってる!
「俺は…チーマー!!これから悪さをするぜ!!」
なんと!!この時代にチーマーなどという呼称が!?
ところでチーマーとは概ねチンピラの古での呼ばれ方だと思えば良い。
いきなりレールガン女子高生ヴァーサス
第二二話

「私におまかふぇ…せ」


チーマーは一人ではない…五人で群れを形成!!
群れは女子高生を発見!!狡猾な狩りへと以降!!
「なんだなんだ!?高校生がこんな時間に下校かオイ!」
もうちょっと上手い因縁の付け方は無いのか。
「な、なんですか…?」
気弱そうな黒髪の女子高生が絡まれる!
「カノジョ、俺達が遊んでやるよ!朝までタップリと!」
この時間から朝まで?体力あるな。
「うわっ、甘い欲情してる」
囲まれているにも関わらず女子高生、軽い反応!
とりあえずピンチではあるのだぞ!
「可゛愛゛い゛ね゛ぇ゛!゛!゛」
「ブフォーーーーー!!」
お前らうるさいよ!やばい連中だぞ!!
「ごちゃごちゃいって見せつけてんじゃねーぞごるあ~」
お前は何の話だ!?
「こらー!!待ちなさい!!」
おやぁ!?

「その女の子から離れなさい!!」
小学生らしき少女登場!!
「そこのガキ!ケガしたくねーならうせろ!!」
チーマー、威嚇!小学生ではこの状況は危険ではないかと思うのだが…!
「脱着!!」
「えっ!?」「んっ!?」「どうして脱いじゃうんだよぉ!」
瞬きの一瞬、いやそれより短時間で少女の身体から制服が消失!
スク水、ロンググローブとニーハイソックスとやや過多感のある姿に!?
「ブレードビームライフル女子高生、コトノ!!」
そう、彼女は女子高生なのだ!!

コトノが制服を脱着するタイムは、わずか0.06秒に過ぎない!
では脱着プロセスをもう一度見てみよう!!
「脱着!!」
①制服を情報分解
②VTOLが情報分解した制服を回収
③完了
「ブレードビームライフル女子高生、コトノ!!」

「さっさと消えろやガキ!!」
チーマーAのパンチ!!
コトノはチーマーAの腕をひねった。
「あがががが!?」
チーマーAはダウンした。

「んな…なんだこのガキ!?」
コトノはチーマーBの腕をひねった。
「ぎひィィッッ!?」
チーマーBはダウンした。

「俺゛と一緒に゛死ぬんだよぉ゛!!
コトノはチーマーCの腕をひねった。
「あがぁぁぁ゛!!」
チーマーCはダウンした。

ところが!?
チーマーEは怪しげな薬を服用!!
ミュータント・チーマーと化したぞ!?
「ブフォーーーーーー!!!」
コトノはミュータント・チーマーの足をひねった。
「うのぅおぉぉぉーーー!!!!」
チーマーEはどうなされた?

「う、うわぁ。おれ、かんけーねえよ。あのおんなにからんだのはあいつだし、おれべつにあんたたちになんにもいってねーよぉ~!」
コトノはチーマーDにメンチを切った。(かわいい)
「ひいいいいいっっ!!?」
チーマーDは逃走した。

戦闘が終了した。
「これでもう大丈夫ですよ!」
「え、えっと、コトノさんでしたっけ…助かりました…。何かお礼でも…えっと、カレーラーメンでも…」
「(カレーラーメン…?)いえいえ!その感謝の言葉だけで十分です!では!」
「あれ、そんな…あっ、飛んでいった…。」

こうして今日もコトノは次から次へと問題を解決していく。
小さな身体に大きなパワーを秘めて、明日へと飛んで行くぞ!

コトノ
バトルスーツだから恥ずかしくないもんと思っている
気弱そうな女子高生
気弱そうなのだが、意外とそうでもない。
知り合いから理不尽なカレーラーメン禁止令を出されたが密かに食べている。
チーマーE
大分博士から買ったゲヒゲヒ一発を飲んでミュータント化。
この変身は一時的なものであり、時間が立てばもとに戻るので安心だ。
だが身体がパンプ・アップするので変身前に脱がないと服が破れてひじょうにあぶない。
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HN:
Rark
職業:
女子高生
自己紹介:
ここに来るならばもう分かっているのではないか!?

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